[家庭菜園][多肉植物]紫蘇の根が出た!ハオルチアの種を任された!

雨の日が続く今日この頃のイギリス。

 

我が家の庭の植木たちはこの雨を喜んでいる様子。

すくすく育っています。

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野生のラズベリー再生計画も(たぶん)順調。笑

雨が降る度、シュンとうなだれていた先っぽの方の新芽も少し起き上がっているようです。

 

 

この週末は、ちょっと色々ありました。

旦那が義父と義姉といざこざで、ちょっと心地の悪い週末でした。

そんな家族問題も昨日午後に解決し、今日は新しい週の始まり。

 

朝早々、嬉しいことを発見しました。

 

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以前、摘心して水につけていた紫蘇の根っこが出てきていました!

 

嬉しすぎる!!

 

これからもうちょっと紫蘇の水耕栽培について調べて勉強して、

一年中、紫蘇を楽しめるようにしたい!

 

庭の紫蘇1号、2号たちも順調なので(週末の嵐で倒れそうになっていたので、急いで支柱をしました。頑張って嵐を持ちこたえてくれた、それだけでも愛おしさが増します。笑)、あの子たちがまた背が高くなってきたら摘心して、室内水耕栽培にするぞー!

 

あー、たのし!笑

 

 

 

今年、自分で買った紫蘇の種は一向に芽がでず。

外のも、コンサーバトリーのもだめ。

友達にあげた分も駄目みたい。

 

ebayで買ったので、セラーに連絡してみましたが、無反応。涙

 

種は難しいですね。

あ、こりゃ駄目だな、って思う頃には返品期間が等に過ぎていることが多いし、

もしかしたら私のやり方のせいで芽がでないのかもしれないし。

 

だからこそ、信頼できる販売元から買うのが大事なのかも。。

 

 

種と言えば、義父が(旦那がもめる前に。笑)私にハオルチアの種を託しました。

 

「これ、代わりに植えてくれないか?」って。

 

実は、この種、1、2ヶ月前に義父が突然ネットで買っていました。

けど、育て方の説明書とか全く入っていなくて、

義父はギブアップしたみたい。

 

義母が生存していた頃には、室内の植物は禁止だったらしく(笑)、義父はここ最近、いくつかの植物をちょこちょこと買いはじめました。笑

 

最初に買ったのは、サボテン。

新しい赤ちゃんも出てきて、名前も付けたりして(笑)、余計に楽しくなった義父が次に買ったのは、金のなる木。

(うちにたくさんあって、葉ざしで育ててるからあげるよーっていってたのに、お店でみたら我慢できなくなったみたいです。笑)

 

あとは、うちのサボテンの株分けしたものをあげたり。

 

そう、多肉植物にはまり始めたみたいです。

私も(食べられる植物の次に。笑)、多肉植物が大好き!

うちにあるのをみて、好きになってくれるみたい。

うちにあるミニガジュマルも幹が面白いね、といって買おうかな、っていってました。

多肉植物じゃないけど)

なんとなく、ぷっくりとしたフォルムの植物が好きなんですよね〜、私。

 

 

と、いうことで、気付けば同じ趣味を楽しみ始めた義父と私。

時には、私のこと師匠みたいに、アドバイスとか聞いてきてくれます。笑

こっぱずかしー!笑

 

私だって、何にも分かりませんが、義父よりはコンピューターの字がよく見えるので(笑)、調べに調べて、まるでそれが私が前から知ってた知識みたいに、義父の前では「詳しくなんてないよ〜、けど、これはね。。」みたいにニヤけながら偉そうに植物の話しています。笑

きっと、そんなこと全部お見通しの穏やかな義父。

ふむふむ、、って私の話をニコニコ聞いてくれてます。

何やってんだか。笑

 

イギリスでは(英語では?)、植物を育てるのが上手な人のことを「green finger」っていいます。

たぶん、植物のために、緑のちっちゃい虫をつぶして殺し続けるから?笑

 

名前の由来はともあれ、義父はいつも私のことを「グリーンフィンガー」って、呼んでくれます。

それでにやける私。笑

単純。笑

 

 

そんな義父が次にチャレンジしようと思ったのが、多肉植物を種から育てること。

種を買ったのは聞いていましたが、何の種を買ったのかは聞いていませんでした。

その名前を聞いてびっくり。

 

名前は、Haworthia Cooperi Trancata。

私がずっと欲しかったやつ!!

 

丸いぷっくりとした多肉植物で、窓とか言う透明な部分に光が当たるとキラキラします。宝石みたい。

時には美味しそうにも見える。笑

 

けど、これ、成長した植木としては、イギリス内ではあまり売ってなくって、売っててもすぐなくなっちゃったり、お高かったり。

アメリカとか他の国から買うのは旦那に反対されていたので(うちの旦那は、ちょっとよくわからないところでとっても慎重。笑)、欲しいものリストに名前を残したまま買えずにいました。

 

 

種から育てるなんて、考えもしませんでした。

なんか難しいイメージもあったし。

 

 

けど、我が家のグリーンフィンガー、託されたらやるっきゃありません!笑

断ったら名が廃る!笑

と、いうか、その名前を見た瞬間からわくわくが止まりませんでした。笑

 

 

その夜はハオルチアの実生について調べまくり。

旦那が揉めてるのもよそに(いやいやちゃんと元気が出るように、宅配ピザ買ってあげたり、いつもにはない(笑)優しい言葉をかけてあげたり、ちゃんと気にしてる(振りの。笑)心遣いはしていましたよ。笑)、頭と心の中はハオルチアでいっぱい。笑

 

 

ネットで調べていて、かわいいハオルチアの赤ちゃんたちを写真でみるたび、「かわいー!」と心の中で連発。笑

だって、本当に可愛い!

 

 

色々調べた結果、

 

バーミキュライトをタッパーに入れて、レンチンして消毒。

種もカビキラーで消毒。

 

そしたら、種をその消毒済みバーミキュライトにぱらぱら撒いて、ラップをして密閉。

暗いところで葉っぱが数枚出てくるまで数ヶ月保存。

 

ってのが、だいたいの芽が出るまでの行程らしいです。

合ってるか分かんないけど。。笑

 

やってみよう。

ちなみに、春だよ〜って思わせて芽吹けるように、

種は今、冷蔵庫に保存中。

冬気分を味わってもらっています。笑

 

一週間くらいしたら、冷蔵庫から出して、種まきする予定。

楽しみすぎます。

あのかわいいぷっくり赤ちゃんたちが出てきたら、にやけがとまらなそう。笑

 

けど、移植に十分な大きさになるまでは、数ヶ月かかるみたい。

忍耐ですね〜。笑

育児は忍耐!笑

 

全体とは違う色の部分が出てきたり、光を取り込んでキラキラ光る窓の部分の大きさがそれぞれ違ったり、赤ちゃん芽によっても個性があるみたい。

 

ほんと植物も人間の子供と一緒ですね。

 

葉っぱが数枚になったら、大人用の土に植替えて、少しずつ光にも慣れさせて、湿度も100%だったのが、少しずつかわいている時間も長くしていって、大人のハオルチアと同じ環境に慣らしていくそうです。

 

人間の子供の離乳食とか、初めてのお散歩、とかみたい。笑

 

 

ハオルチアの扱いに慣れてきたら、花を咲かせて交配して種を作ったり、この先も勉強すること、チャレンジする楽しみがいっぱい!

 

ハオルチアの冷蔵庫での冬が終わって、種まきする際にはまた写真つきでブログに書きますね。

 

 

あ、その前にこの種、どこから買ったんだろう。。

信用できる会社かなあ。。

 

そもそも、芽、でるかなあ。笑

 

 

ま、いっか。

やってみよう。笑

 

 

 

 

週末に元気をくれた子たちの写真。

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ロックダウン中の散歩のときに、「ご自由にどうぞ」でいただいてきたダリア。

 

まっちゃっちゃな球根とちょっとだけ伸びた茎だったのに、植えたとたんぐんぐん成長して、こんなに立派に咲いてくれました。

 

花に詳しくない私は、「絶対枯れてる」と思っていました。笑

 

成長過程でも、黒い虫がたくさんついちゃって、「あ、もうだめかな、こりゃ」と思っていたのに、この美しさ。

 

雨の雫がまたきれい。

 

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あ、黒い虫がたくさん見える。笑

 

 

 

 

日曜日の朝には海の近くのブーツセールへ行って、帰りにビーチで散歩してきました。

 

海をみるたび、「この海も日本やハワイとつながってるんだよな〜」なーんて、思って浸ってます。笑

 

風が強かったし、雨が降りそうだったので、ちょっとだけの散歩でしたが、旦那のよい気晴らしにはなったみたい。

 

 

 

やっぱり自然が一番心を落ち着けてくれる気がする。

 

 

海辺のちっちゃなお店で買ったソフトクリーム。

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癒される。笑