イギリスで栗拾い&栗ごはんを作りました/畑の栄養、海藻も拾ってきました/娘の彼氏[イギリス][たべもの]
もう明日から10月ですね。
早いなあ。。
ここ数週間ですっかり寒くなったイギリスはすっかり秋模様。
庭のもみじやブルーベリーも紅葉しているし、落ち葉もたくさん。
店ではハロウィンのものどころか、クリスマスのものもたくさん見かけます。
うちは週末にちょろっと空いた時間で、みんなで栗拾いへ行ってきました。
うちから車で10分くらいのところに、栗の木通りっていう道があって、そこには名前の通り栗の木がたっくさんあるんです♪
数日前の強風で落ちたのか、まだちょっと早いな、、って言うものも多かったのですが、家族4人、力を合わせて探しましたよ〜、大きいの!笑
この栗の木たち、実は学校の校庭のはしっこに生えています。
だから半分は道に、半分は柵の向こうの校庭内に落ちているんです。
その校庭内に落ちてるのが、大きくて美味しそうに見えるんですよね〜。笑
何でしょう、この、近くにあるのにとれない、手に入らないからこその羨望のまなざし。笑
子供たちは枝でつんつんして、柵の近くにあるのは引き寄せたりして取っていました。笑
私は、子供たちを手伝おうと(言い訳。笑)、柵の中に手を入れて、子供たちがたぐり寄せたいがぐりを取ろうとしたら、手が抜けなくなり、次の日あざができてました。笑
(なんて、恥ずかしい。笑)
でも、楽しいんですよね〜、この「ハンティング感」が。笑
栗だって、お店で買えば良いんですけどね。
だって、落ちてるんですもん。笑
けど、なんかそこの近くに昔住んでいた友達に昨日聞いたら、べつに校庭内、入って良いよって、スタッフが言ってたそうです。笑
なーんだ。笑
うちでは、年に1回、栗ごはんを作ります。
年に1回、っていうのは、単に皮むきが大変だから。笑
けど、旦那も子供たちも、栗ごはん、大好きなんです。
昔、親が送ってくれた栗の皮むき機を使って、頑張りましたよ〜、皮むき。
時間の合間を見つけてやってたら、2日もかかっちゃった。笑
やっとむけた栗、愛おしい〜。笑
栗ごはんのレシピも慎重に選んで、、、
できました!
今年の栗ごはん!
これ、おいしかったー!笑
子供もおかわりしていたし、あっという間になくなっちゃった。笑
嬉しいですね。
イギリス人の旦那は一口食べて、「んー!秋の味!」って言いましたよ。笑
日本人か!笑
とても喜んでくれたらしく、息子に懇願されました。
お願い、もう一回作って〜
笑
こんなに喜んでくれるなら、仕方ない、、また作るか。笑
剥くよ〜、がんばって。苦笑
けど、今日からずっと1週間以上、天気は雨の予報。
今も、すっごい雨降っています。
栗拾い、いつ行けるかな。。
雨でも行かないと、他の人に取られちゃうかな。(また、おばちゃん根性丸出し。笑)
週末には海岸へもちょっと寄って、海草も採ってきました。
これは、畑のご近所さんから以前頂いたアドバイス。
冬の間に、海草をとってきて、畑に撒いておくと、春には栄養たっぷりの良い土が出来上がってるよって。
海の近くの町ならではのアイデアですかね。
お金はかからないし、オーガニックだし、最高じゃんかい!と思い、さっそく実行させていただきました。笑
娘が張り切ってとってましたねー。笑
両手にがしっと掴んで、怪獣みたいに真似して遊びながら、たくさんとってくれました。
余談ですが、先週娘は学校で新しい彼氏を作ってきました。笑
なんか急に「好き」といわれ、ギューしてきたり、手をつないだり、一緒に本を読んでほしいと言ってきたり、娘もまんざらではなさそうで、ラブラブだったそうです。
(ソーシャルディスタンスは?、、、、苦笑)
しかし問題は、娘にはすでに彼氏がいること。
もう2、3年はつきあってる3歳の彼。笑
家族ぐるみの付き合いなので、親公認。笑
私「その子には、新しい彼のこと言うの?」
娘「いわない」
私「新しい彼には、もう彼がいること言うの?」
娘「いわない」
私「いいの?それ?」
娘「なんか変な感じがするけど、言わない方が良いと思うの」
変な感じがする、ってことは、ちゃんとあの年でも罪悪感みたいのってあるんですかねえ。。
けど、言わないって。。苦笑
息子と二人、ニヤニヤしながら聞いていました。笑
あ、ちなみに、うちの娘4歳です。笑
2、3年つきあっている3歳の彼氏は娘の2人目の彼氏。笑
最初の彼氏は以前住んでいたところの私の友達の息子。
今、5歳。
遠距離恋愛は駄目だったみたいです。笑
けど、昨日、その学校の新しい彼とは別れたそうです。
他の女の子の友達と遊んでいたら、その新しい彼に背中をたくさんパンチされたり、コートのフードを引っ張って、転ばされたりしたそうです。
きっと気を引きたかったんでしょうが、それはいけませんねえ。。
しかもうちの娘、強いんです。笑
そういう自分が嫌なことする人には断固として負けないし、心開きません。笑
その様子をたまたま校庭で目の当たりにしたうちの息子も、ちょっとあれは危ない、と思ったそうで、その男の子にやめるように注意した後もやめなかったので、娘に先生に言いにいくように言ったそうです。
帰り道。
私「けどさ、きっと一緒に遊びたかったのかもね」
娘「もう絶対一緒に遊ばないし、話さない!」
私「今度は痛いことしないで、『一緒に遊ぼう』って声かけてね、って言ってみたら?」
娘「もう振った!おしまい!」
私「そっか。ま、結婚する前にそういうの分かってよかったじゃん。笑」
娘「私は◯◯(2、3年つきあってる彼)としか、結婚しない!」
へー、じゃあ、その学校の彼は最初から遊びだったんだ。笑
私の子供の頃は、4歳で「彼氏、彼女」とかいう概念すら無かった気がするのになー。笑
今の子たちはこんなん普通ですか?笑
イギリスだから?
日本も同じかな。。
娘の将来が心配です。苦笑
あ、余談はさておき、海藻。笑
これ、なんか美味しそうに見えてきました。
わかめかな?
何でも、食べられるんではないかと思ってしまう。。笑
重症。。笑
海岸から畑へ直行して、海藻を撒き、義父のお手伝いをして帰ってきた後は庭の野菜のお片づけ。
きゅうりも最後の収穫をして、お礼を言って片付けました。
りんごは畑のリンゴの木から。
切って、バターで焼いて砂糖をかけて食べようかな。
トマトはまだまだたくさん庭でなっています。
プランターの隅で枯れてたジャガイモの葉っぱを期待せずに引っ張ったら、立派なお芋が一個でてきました。笑
パクチーの種もどんどんできてきてるし、しその穂も花がだいぶ咲いてきました。
キッチンの生姜から芽がでていたので、植えてみたり。。
本当に家庭菜園って、たのしい!
夏は終わっても、まだまだやめられなさそうです。笑
週末にちょろっと寄ったスーパーで、マンゴーが安く売っていたので、たくさん買って、久しぶりに食品乾燥機でドライマンゴーを作ることに。。
ついでに子供たちに食べたい乾燥食品を聞いてみたら、でてくるでてくる。。笑
今回はこんな感じになりました。
左上の白いのがリンゴ。
(色が黄色っぽいのは古いリンゴ。笑)
右上の白いのがイギリスのちっちゃいペア。
あとは、かぼちゃ、人参、サツマイモ、マンゴー。
マンゴーは一個はまだちょっと早かったみたいで、青っぽく見えますが、固くはなかったので、やっちまいました。笑
かぼちゃは今回初。
どうなるかな〜
贅沢だ〜
日本のカボチャ、そのまま頂いちゃいたいけど、やってみたくなっちゃったんです。。
かぼちゃチップス、美味しそう!
息子の要望で、今回は全体的に大きめに切ってみました。
これで、まだ少し柔らかさが残るくらいまで乾燥させるので、70度で2日間くらいかな。(寝る前にオフして、朝またオンします)
いつも、出来上がってくると、子供たちが機械からそのままつまみ食いしちゃうので、なかなか正確な適正時間が判断できません。笑
さー、今日も腹ぺこたちがそろそろ学校から帰ってきます。
その前に義父の家に食事を届けにいって、、、
雨。。。
めんどくさーい。
今日の夕食は何にしようかな。。
麻婆豆腐のもとがあるから、それにしようか、、
けど、子供たち辛くて食べられないかな、、
なんか、別に作るか。。
めんどくさーい。。
はい、黙ってやります。笑
では、また。