イギリスで自己流手作りキムチ![たべもの][イギリス]
キッチンに生けてある大好きな花が日に日にきれいに可愛くなっていきます。
朝、キッチンに来て、その花を見るだけでなんか一日が楽しくなりそうな気分(単純。笑)
うすーいピュアな感じのピンクもかわいい!
けど、名前また忘れました。。笑
こないだお店で見て確認したのになあ。。
もう、脳細胞がどんどん悪くなっていっちゃって、新しいことを覚えるのが大変。笑
さ、そんな素敵な気分になったところで、今日はキムチを作ります。
キムチ、大好きなんですが、やっぱりイギリスでは少々お高め?
安いのもありますが、自分好みじゃなかったり、なかなかどこのスーパーでも売ってるわけではないので、自分で作っちゃえ!ってわけです。
もうかれこれ、何十回も試行錯誤を重ね作ってきました。
以前、ブログでも簡単にご紹介しましたが、今回は写真つきでみっちりと。笑
と、いっても、おおざっぱな性格の私なので、分量とかも適当です。
どうか、ご自分のお好みに合わせて調節して下さい。苦笑
私のキムチ作りは、大まかに分けて4つのグループに分かれます。
1、白菜の塩漬け
3、ヤンニョムを作る
4、他の野菜を切る
で、最後に全部混ぜるだけです。
1、白菜の塩漬け
私は白菜を食べやすい大きさに切って水洗いし、水気を切って塩を入れてモミモミします。(痛んでいるところは取り除きます)
白菜の葉を切らずに、一枚一枚の間に塩を入れて作る方法も試したのですが、めんどくさい!笑
と、いうことで、本場韓国とは作り方が違うとは思いますが、ご了承ください。笑
塩加減はお好みですが、ちょっと手についた白菜の切れ端を食べてみて、しょっぱいかな〜、ってくらいです。
こちらは小玉の白菜1個分。
これを30分おきくらいに混ぜて、揉みます。
白菜が漬かるのを待っている間に、次の行程へ。
米粉は、私はこれを買っています。
イギリスのアジア食料品店でよく見かけます。
1ポンドちょっと(150円くらい)で買えます。
いつも家に常備していますが、これが家に無い時には、緑の袋のGlutinous Rice Flour(白玉粉?)を使ったりしています。
これを鍋に大さじ3くらい入れて、水を最初はその2倍くらい入れます。
これを中火にかけて、とろんとするまでかき混ぜ続けます。
必要に応じて、水を足して下さい。
私はさぼって、目を離しました。
かき混ぜ続けなかったばっかりに、だまだま。涙
反省。。
あっという間にできちゃうので、皆さんはぜひ、かき混ぜ続けて下さい。笑
私は、適当なので、このまま使用しました。笑
とろりーんとした米粉のりができたら、こちらは冷ましておきます。
3、ヤンニョム作り
ヤンニョムはフードプロセッサーに材料を入れて、がーってやっちまいます。
量は全部、お好みです。笑
けど、タマネギは必須!
韓国人ユーチューバーのおばさまが言ってました。笑
あと、しょうがだって入れなくってもいいし、リンゴは1個でも。
ほんとお好みです。
以前、リンゴの代わりにイギリスのちっちゃい洋梨を入れても美味しかったです。
日本の梨を入れてもおいしそう!
これらを適当な大きさに切り、全部フードプロセッサーへ。
ナンプラーは、今回大さじ2くらい?いれました。(多分。笑)
これを、がーーーっと。
4、他の野菜を切る
本日のカサ増し野菜たちはこちら。笑
右から、ひょろ長い大根、(半分くらい入れました)
人参、庭から取ってきた再生栽培の子ネギ、子ネギが足りなそうだったのでネギの白い部分追加、あとは、珍しく購入した生の唐辛子を入れてみることにしました。
イギリスで買う白菜、なかなか日本みたいに立派で大きいものが買えないので、こうしていつも他の野菜でカサ増ししています。笑
大根もひょろ長で、スが入っていることも多いです。
今回はスは入っていなかったけど、なんか乾燥気味。。
日本の瑞々しい大根を使って、いつかキムチ作りたいなあ。。
こうなったら育てるしか無いか。笑
これまた、例の韓国人ユーチューバーのおばさまが言っていました。
大根と、子ネギは必須だそうです。
なんかキムチの発酵に役立つとかなんとか?(理由曖昧。笑)
違ってたらすみません。
記憶力が悪過ぎて=いつも適当に聞いているから頭に入っていない。。苦笑
これらを細長ーく切って。。
ネギの白い部分は、何も考えずに切ったら、小口切りにしていました。
もーまんたい。(ごめんなさい。分かる方、いらっしゃいますでしょうか。。笑)
ここまで来たら、あとは全部を混ぜるだけです。
と、ここで、この段階で参加する仲間たちをご紹介します。
はちみつ、あごだし、小エビの水煮、唐辛子、です。
蜂蜜も入れなくたっていいし、あご出汁も私、いつもは入れません(今回はあったから。笑)、唐辛子も本当は韓国唐辛子がいいのですが、家に無かった&店で最近見かけないので、これまたアジア食料品店でよく見かける、こちらの唐辛子を使うことにしました。
もう、この唐辛子両方とも賞味期限が数ヶ月切れてるから、早く使わなきゃ。笑
これら、全部お好みの量入れて下さい。笑
(参考にならないですね、すみません。。)
あ、小エビの水煮は入れた方が断然美味しいです!
私は大さじ1くらい入れました。
本場では、オキアミの塩漬け?を入れると思うのですが、
イギリスでやっとそれを見つけた時には、お高過ぎて手が出ませんでした。
(ちっちゃい瓶で6ポンドくらい。800円くらい)
そこで、しばらくあご出汁で代用したり、ナンプラーを多めに入れて魚介臭(言い方が悪い。笑)を出していました。
が、ある日、フィリピンの食料品の棚あたりで、これを見つけたのです。
えび、塩水。。。
これでいいじゃん!笑
こちらに似た商品は1ポンドちょっと(200円以下)で、わりと色んなアジア食料品店で買えます。
これを見つけてからは、これを常に家に常備。
キムチ以外には使わないので、長持ちしています。笑
(他のスープとかの料理に入れても美味しいのかも。。
調べてみよう。。)
さ、、これらぜーんぶを入れて。。
手でよーーーく混ぜます。
保存容器に入れて、、(うちでは1ポンドショップで買った大きいプラスチックのふたつきの入れ物)
完成!
なるべく、水分に浸るように、上からぺちぺち押してます。笑
最初の時点で、白菜を塩漬けしたあとに、水分をしっかり切る方もいますが、私は水分そのままにしてます。
キムチ味の水分がたくさんほしいので。笑
スープにしたり、鍋にしたり、我が家では大活躍です。笑
それからやっぱり韓国唐辛子の方が、赤い色がつく気がします。
が、食べれば一緒。笑
辛さが十分なら、もーまんたい。
(ごめんなさい、つい、また。。。笑)
今回は、いつもお世話になっているお友達数人にもあげたいし、ロンドンから、これまたいつもお世話になっている友達家族がランチに来るので、その時にもキムチ出したい、と思っています。。
足りるかなあ。笑
やっぱり、白菜2つ買えば良かったー
とか、なんとか。
いまだに試行錯誤中。。笑
今まで何回も作ってきたのに、いまだに全体量がどれくらいになるのかとか、よく分からずに作っています。笑
毎回、ちゃんとメモとかしないからですね〜
仕方ない。笑
参考にならんですね。。笑